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「TechSoup」に申し込みをしてみた。

非営利法人であれば、いろいろと割引を受けることが出来るTechSoup、登録してみたので、その手順などを残します。

すでに登録されていないか確認する。

「TechSoup」に登録できるのは、原則1法人1アカウントです。
重複登録すると、システムエラーが起こり、製品申請が出来なくなったりするそうです。
またアカウントの削除もできないようなので、気を付ける必要があります。
専用ページから問い合わせをすれば、申込しようとしている法人が登録されているか否か、確認してくれるので、まずは確認をしてみました。

登録確認の手順について

TechSoup」topページの右上メニューから、「団体登録と利用案内」⇒「テックスープに団体登録する方法」を選びます。

「テックスープに団体登録する方法」ページの上のほうにある、「上記のような心配がある場合はコチラからお問い合わせ」リンクを押します。

「団体登録に関するお問い合わせ」ページに飛びますので、入力項目を入力して、送信ボタンを押せば完了です。

「国税庁法人番号」とは?

記入内容に、「国税庁法人番号」とあります。あまり聞きなれない単語かと思います。
国税庁法人番号とは、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(番号法)」に基づき、各法人に国税庁が指定した13桁の番号です。法人版のマイナンバーみたいなものです。
自分の法人の法人番号がわからない場合は、「国税庁法人番号公表サイト」で調べることができますので、見てみてください。

確認にどのくらい時間がかかるの?

問い合わせページで、情報を入力して送信すると、すぐに登録したメールアドレスに確認メールが届きます。
TechSoupに法人が既に登録済みかどうかの確認には、「営業日で最大14日ほどかかる場合があります」とのことでした。

ちなみに私が登録した時は、1時間以内に返答がありました。
そんなに時間のかかる作業ではないので、これから登録をしようとする人は確認しておきましょう。

アカウントを作成する。

登録しようとする法人が、登録されていないことを確認したら、アカウント作成に移ります。

TechSoup」topページの右上メニューから、「団体登録と利用案内」⇒「団体登録と利用案内」を選びます。

必要な情報を入力して、送信します。

送信をすると、以下のような確認メールが登録メールアドレスに届きます。

内容はすべて英語です。日本語じゃないのかよ、と思いました。
リンクがあるので、そちらで認証を取る形のようです。
リンク先を辿ると、アカウントが有効になった旨が表示されました。
これで、アカウント作成は終了です。

団体登録をする。

アカウントの作成が終わったら、プロフィール画面から、団体情報の入力をしましょう。

団体情報の入力をする。

プロフィール画面から、「アカウントの詳細」「団体の登録」をクリックすると、入力画面に飛びます。

入力項目の指示に従って、各項目を入力して、登録ボタンを押します。

うまく登録出来れば、完了画面が表示されます。また登録メールアドレスに、情報の入力が完了した旨と、提出書類などの詳細が記載されたメールが送られてくるので、確認します。

「団体名」の入力に注意!同じ名前は使えません。

「団体名(アルファベット)」の欄ですが、入力に注意が必要です。
私が情報申請をする際に、通常通り記入をして提出したのですが、下記のようなエラーが出ました。
「・An account with this organization name already exists.
・A record already exists with the same information.」

「団体名(アルファベット)」のところにも以下のエラーが出ていました。
「An account with this organization name already exists.」

どうやら、「団体名(アルファベット)」に入力したデータが既に登録されている名前であった為、登録できなかったようです。世の中に同じ名前の団体名の団体が存在していても不思議ではないので、どうしてここでエラーが出るのか疑問でした。

事務局にも確認したところ、団体名もユニークIDとして取り扱っているため、ほかの法人が記入した団体名を使用している場合、団体名を変えて入力してください、とのことでした。

例)(×)kawahoriosaru ⇒ (〇)kawahoriosaru-san

てっきり法人番号をユニークIDとして割り振っていると考えていたのですが、違うみたいです。実際に、団体名を少し変えて入力したところ、スムーズに登録できました。